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米財務長官スコット・ベッセント氏、“ステーブルコイン市場は2030年に3兆ドル超へ”と予測 ― XRPやRLUSDに追い風か

速報
米財務長官のスコット・ベッセント氏が、ステーブルコイン市場が2030年までに現在の3000億ドル(約45兆円)から3兆ドル(約450兆円)を超える可能性があると予測したことが話題になっています。X引用

この発言は、暗号資産(仮想通貨)業界全体に大きなインパクトを与えるものです。特に、法定通貨と価格を連動させる「ステーブルコイン」は、ボラティリティ(価格変動)の激しいビットコインやアルトコインとは異なり、“決済インフラ”としての実用性が注目されています。

💬 ベッセント氏の発言の背景

ベッセント財務長官は、近年のデジタルドル構想や、各国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)への動きを踏まえ、「民間発行のステーブルコインも重要な役割を担う」と述べました。
米国内ではPayPal USD(PYUSD)やRippleのRLUSDなど、実用性の高いステーブルコインが次々と登場しています。

📈 3兆ドル市場の意味とは?

もし市場が3兆ドルに達すれば、現在の暗号資産市場全体規模(約2兆ドル前後)を上回る勢いです。
つまり「ステーブルコイン=仮想通貨業界の主役」が現実になる可能性があります。

特に、国際送金や貿易決済に強みを持つXRP(リップル)は、ステーブルコイン需要拡大の恩恵を受ける可能性が高いと言われています。


🪙 XRP・RLUSDへの注目

今回のニュースを受けて、SNS上では「#XRP」「RLUSD」が急上昇ワードに。
Ripple社が発行するRLUSDは、既に実証実験段階から実用化フェーズに移行しつつあり、ステーブルコイン市場での存在感を高めています。

「XRPが決済、“RLUSDが安定”」という二軸での連携が現実になれば、Rippleエコシステムは従来の銀行ネットワークに近い強固な基盤を持つ可能性も。


🔍 投資家が見るべきポイント

  • ① 各国政府・規制の方向性(特に米国の規制緩和次第で市場拡大が加速)
  • ② 送金・決済分野での採用実績(PayPal、Visaなど)
  • ③ XRP・RLUSDなど主要銘柄の提携ニュース

ステーブルコイン市場の拡大は、単なる価格上昇ではなく、**「仮想通貨が本格的に社会インフラに組み込まれる」**転換点を意味します。

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